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IT技術だけではなく書類作成能力も必要です

IT業界は、自分のスキルによってできる仕事は異なってくるということが、他の業界よりも顕著であるような気はします。しかしIT技術だけではダメなのですよね。スキルだけで仕事をしていければいいのですが、しかしそういうわけにもいきませんので。

例えば、私が名前はそこそこ有名な某IT関連会社にいた時のことなのですが、その当時の私の職場の先輩は、ITの技術力はとても高い人だったのですが、とにかく文章が書けない人でしたね。

いや、地元国立大学を出ていますし、非常に頭脳優秀な方なのです。しかし「わかりやすい文章」というか、「ちゃんと伝わる文章」が書けない人で、報告書なんかは先輩の上司に「何言いたいかわからーん」と、毎度指摘されていました。

おそらく文章を書くことに苦手意識もあり、そして好きではないのでしょう。だからだとは思うのですが、とにかく仕様書を書かない人でした。面倒だということはわかるのですが、仕様が変われば仕様書だって書き直さなくてはならないのに、それをしないのですよね…。そしてわかりづらいという…。

一人だけでやっている仕事ならばいいのでしょうけれど、チームで行う仕事ですからね。意思疎通ができなくて大変でした。技術だけではなく文章を作るというか、書類を作る能力だって必要ですよ。

IT系マネジメントの問題

マネジメントが全くできないこと、 IT企業に関してはこれが最も問題だと思いました。特に私が勤めていた企業に関してはプロジェクトマネジメントだけではなく人材のマネジメント、コストのマネジメントも全くできていないこともあって企業としての体裁がなかなか成り立たないと言う程度のものになっていました。もちろん社長をはじめ、トップの方々はマネジメントの重要性について口々に述べているのですがそれがなかなか実態に結びつかないのが課題だといえます。もともと文系の人間よりも理系の人間が多く、マネジメントや人間の機微を感じることが難しいタイプが多いのも課題だと思います。個人的に感じるのはこのような課題を解消するためには社外から文系であれ理系であれ経験のある人間をどんどん入れて社風を変えていくほかないと思います。単に仕組みを作るだけでは変わらない大きな課題だと言えるのではないかと思います。仕組みと人材のどちらからもフォローが必要です。

コミュニケーションで苦労した

わたしは、システム開発の仕事をしています。IT業界に入り、技術以外に大変だったことはチームを組んで仕事をしているときです。わたしは、そのときチームのリーダーになったのですが、仕事の管理やチームの方のコニュニケーションをとるのが一番大変でした。納期が近づくと、帰りが終電になったり、泊まり込みになったりします。この業界は、男性の比率が圧倒的に多く女性が少ないのです。同じチームに女性がいると、男性とは違いやはりいろんな面で気を使わないと仕事が進まないことを知りました。これは、男女差別とか偏見ではありません。それぞれ行っている作業の進行状況などまとめていくのもリーダーの責任でもあるので、自分の仕事をこなすだけでなくみんなをまとめることがどれだけの大変なことか身にしみて感じました。コニュニケーションを取るために、みんなで会議を行って意見を交わしたり、飲みに行ったりしながらお互いの信頼関係を築けるように努力しました。

IT系でのかつての苦労

わたしは、システム開発の仕事をしている女性です。この業界に入って数十年たちます。わたしは、商業高校を出てIT系の会社に就職しました。当時、資格で簿記1級をもっていました。当時、IT企業で出向先が都市銀行でした。IT企業に就職する女性はほとんどいないに等しい業界でした。そして、初めての出向先が銀行だったのでがんばろうと思っていました。実際、銀行のシステム関連の仕事を任されていたのですが、大変だったことは朝がとても早いことです。わたしは、どちらかというと夜が強いタイプで、朝が苦手なんです。その朝の早いサイクルに慣れるまでにすごく大変でした。低血圧ということもあり、朝は体や頭が動かないので、毎朝仕事に行く前にお風呂を沸かして、湯舟に使って体を温め頭がすっきりした状態にして仕事場に行っていました。そして、他に大変だったことは女性ということもあり、人数も少ないこともありセクハラ行為をされました。今の時代なら許されることはないですが、当時はそういう制度がなかったのです。

コミニュケーション能力の欠如

どうしても理系の人間が多い企業や職場においてコミニケーション能力が欠けている事はある程度想定できますが、IT企業においては企業全体がそのような状態になりますので課題を感じています。

特に、営業の職能と開発や技術の部隊とのコミニケーション不足は深刻だと思います。

なんといってもクライアントの直接の窓口である営業とクライアントは密な連携が取れているのですがそこから社内に向けてコミニケーションをとることがうまくできていないためにトータルでクライアントに対するうまい提案ができないことがネックになると思われます。

これは技術部隊だけの問題だけではなく、営業の部隊問題があると考えられます。要するに社内でうまくコミニケーションが取れないことによる社外の問題だと言えるでしょう。

状況によってはクライアントのところへ一緒に行ったり、テーマがなくてもコミニケーションを取るような時間を取ったりすることで解消することも必要になると考えられます。

体も人間関係もつかれる

わたしは、転職してシステム開発の仕事に就きました。以前は、まったく畑違いの接客業をしていたのです。技術の方は、学生時代資格を取得していた程度でした。しかし、自分で休みの日にパソコンなどをして技術と資格を独学で身に着けていきました。とにかく、この業界に入って大変なことは毎日が勉強です。一日中こもって、こもって作業していくので肩が凝ります。あまりにも痛くて、マッサージにも通いました。そして、目がものすごく疲れます。昼休みのときには、外へでて外の空気と遠くをみたりして気分転換をしています。あと大変だったことは、すぐ近くにいるのもかかわらず、会話をメールでするのです。以前は、接客をしていたので人間同士が話すのは当たり前だと思っていましたが、この業界は別次元なのです。黙々と作業を行うのであまり、会話をしている社員がいないのです。社内は、静かです。しかし、営業の人と事務員はよくしゃべっています。月に一度、会社で定例会が行われてその後飲みにいくのですが、独特な人、こだわりが強い人が多いため気を使います。

現場と管理側の板挟み

IT業界に勤めて5年になりますが、その中で大変だったことをお話しします。

私が働いている企業は数千名規模のいわゆる大企業なのですが、大きな企業でおこなうプロジェクトはやはり比較的規模が大きくなります。私はあるプロジェクトでチームリーダーと任されているのですが、やはりメンバーの管理は大変です。チームといっても最大で50名の規模だったこともあり、メンバーの業務をそれぞれ管理するのには苦労しました。特に末端の作業者が何をやっているのかまでは管理できないのが実情でした。

また、その規模のチームが他にも4つほどあったため、チーム間のやり取りやチームを統括する方への業務報告や問題の打ち上げにも苦労しました。とにかく規模が大きいことが最大の難点なのですが、うえからの指示が曖昧だとチームメンバーから苦情がきますし、逆に細かく指示をくれとうえに頼んでも、現場の状況がわからないこともあって、うまく対応してくれないことがよくありました。現場と管理側との板挟みに合って非常に苦労をしています。

見知らぬ土地で

IT系で技術以外につらかったのは人付き合いです。

地元企業で開発の求人だったので応募し、採用されました。一か月の研修を終えた後、伝えられた勤務地は今までの人生で縁もゆかりもない遠くの場所。そんなところでいきなり一人暮らしをすることになったのです。

内向的な性格なので、仕事以外のことはなかなか話しかけることができず、孤独な生活が二か月ほど続きました。

あるとき先輩たちが私の好きなゲームの話をしていて、思わず目線をそちらに向けたところ「君も好きなのか」という感じで話に混ざることができました。

それ以降、徐々に自然と話ができるようになり、孤独感は解消されました。

しかしもう一つの問題があって、職場の上司がかなり厄介な人柄でした。

報告、連絡、相談という社会人としてやるべきことをしても、まず溜息。要件を済ませるとまた溜息。

最低限の指示しかしてこないので、確認しようとするとまた同じ展開に。

悪気があるのかないのかわかりませんが、まわりの空気を凍てつかせる重い雰囲気を出し続け、人を寄せ付けません。だからといって自由に任せてもらえるわけではなく、細かくて厳しいのです。

そんな上司についているのは私一人。何も知らないよそ者に厄介者を押し付けられた形です。

その職場にいた3年間、技術的なこととか仕事の忙しさ以上に、その上司と接するのが最大の苦痛でした。

今でもその溜息が頭をかすめ、人と接するのをためらうことがあります。

IT業界での仕事はコミュニケーションに苦労する?

IT業界での仕事において、IT技術的なこと以外で「大変だった…」と思うことは、コミュニケーションですね。IT業界ではない例えばサービス業の人からすれば「え!なんでコミュニケーションが!?」と、思う人もいることでしょう。かし、IT業界のような職人とも呼びたくなるような技術者ばかりの職場においては「コミュニケーション」が結構大変だったりするのです。

IT業界で働く人は、いい意味で人のことなんて気にしません。ですから、どのような物の言い方をされても気に留めていない人もいるのです。しかしその反対に、自分が相手に伝える場合は、配慮のない言葉掛けをしていたりもするのですけれどね。

IT業界でも営業職で働く人は、コミュニケーション能力に難アリということはないのですが、とかく技術畑の人間はコミュニケーションをちゃんと取れない人もいるのですよね。プライベートではべつにまあいいのですけれど、「仕事の遅れ」を伝えないのは、本当にどうかと思いますから。けれど、それすらも言わない人もいるわけです。ギリギリまで…。ですから、IT業界で働いていて大変なことのひとつに「コミュニケーション」をあげたくなるのです。

長時間のデスクワークは体のあちこちが凝って大変

私は企業から請け負った画像やサイトをデザインする仕事を長年しています。IT業界というと座ってする作業なので体力があまりいらないて楽というイメージを持っている人がいます。しかし、ずっとパソコンと向き合ってひたすらキーボードを打つ仕事は疲れる作業です。私が非正規雇用で行った現場では急いで作業をするためにあまり休みもなく長時間作業をしなくてはなりませんでした。そのため、腱鞘炎になりかけたり体のあちこちが凝って大変でした。マッサージできるアイテムや休憩時間がきちんとあれば問題ないのですが、あまり作業する人に優しい現場ではなかったので自分の手で凝っている体の部分を時々マッサージしながらコンテンツを作り続けました。そのため、ずっともくもくとデスクワークをすることが苦手な人は向かない職種だと思います。ミスがないようにサイトをチェックする細かい作業をしなくてはならないので神経を非常に使ってしんどいのも大変なところです。