仕様書書きに苦労した

私にしてもそうなのですが、IT技術以外では「仕様書を書く」ことが大変でした。私は、仕様書を整理することは別に苦手意識はないのです。ただ、自分が一から仕様書だったり、説明書を書いていくのが非常に苦手で、できれば誰か別な人に丸投げしたいぐらいでした。

ですから当時の私の職場の先輩が、上司曰く「日本語がわけのわからん仕様書」を書いてきても、責める気にはなれませんでした(読解するのが大変でしたが)。だって私にしても、仕様書だとか説明書もそうですけれど、書類作成苦手意識がありましたから。

しかしそうとは言っても、文書作成を外注できるほどに、私のいた部署は力がある部署ではなかったので、下っ端の人間である私が地道にやりましたよ。

けれど苦手意識もある通り、文章を作成していく進みは遅かったですね。初めて作成される仕様書は、私のようなペーペーではなく、ベテランの技術者が作るのですが、修正を加えるのは私も行なっていました。けれどもまあ苦手でしたね…。「これでいいの?」と、毎度不安を抱えながら進めていました。

ですからIT技術者は製品を組み立てていくだけではなくて、フローチャートも含めて、仕様書をちゃんと書けなくてはならないでしょう。技術以外で大変だったことはと言えば、私に関しては「仕様書書き」ですね。「取説のベースを作る方がめんどい」という人もいますけれど。